ここだけリフォーム 補助金
ここだけリフォーム-補助金活用例-
2025/03/17
今年もリフォームやリノベーションで使える補助金が順次スタートしています。
本日は「ここだけリフォーム」で使えそうな補助金活用例をご紹介。
■まずは「窓」のリフォームで使える「先進的窓リノベ事業2025」

窓リフォームも施工の仕方は様々。
一番簡易的な方法は内窓設置。今ある窓の内側に内窓を取り付けて2重窓とする方法。
補助額はサイズと性能により異なり、1窓12,000円~106,000円。概ね工事費の1/2の補助額となります。
もしくは、外窓交換(カバー工法)。今ある窓の窓枠を活かして、新たな窓を取り付ける方法。
こちらも補助額はサイズと性能により異なり、1窓58,000円~220,000円。補助額からもわかるように工事費は内窓よりアップしますが、同時に性能もアップします。

その他、外窓交換(はつり工法)やガラス交換も対象。ご希望や現在のお住まいの状況により最適なご提案となるように窓リフォームをお勧めしています。
■組み合わせで使える活用例。「子育てグリーン住宅支援事業」※子育て、と銘打ってありますが、リフォームにおいては子育て世帯でなくても使用可能。

①~③の必須工事のうち、2つ以上の工事をする場合に使用可能。
①開口部の断熱改修:窓リフォーム
②躯体の断熱改修:壁、床、天井の一部もしくは全部の断熱材の入れ替え、もしくは追加
(断熱材の使用最低数量を満たす必要があります。また、使用数量、性能により補助額が異なります。)
③エコ住宅設備の設置:節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯器、節湯水栓、太陽熱利用システム
必須工事2つ以上を満たせば、追加で任意工事④~⑧も補助金対象となります。
例えば④の子育て対応改修は主にキッチンにかかる、食洗機、レンジフード、コンロ(ガスorIH)が対象になっています。
また、⑦は高性能なエアコンが対象です。
補助額:必須工事①~③全て実施で上限60万円 必須工事①~③のうち2つ以上実施で上限40万円
※「先進的窓リノベ事業」も「子育てグリーン住宅支援事業」も補助額が5万円以上で補助対象となります。
※「子育てグリーン住宅支援事業」の補助額は多種多様にあるためここでは割愛します。

例えば上記のようなお住まいの場合は、
・LDKの窓リフォーム、キッチンの交換
・LDKの窓リフォーム、床の断熱材の交換
・浴室の窓リフォーム、ユニットバスへの交換もしくは入替え、給湯器の交換
・トイレの入れ替え、トイレの窓のリフォーム、ユニットバスへの交換もしくは入れ替え、浴室の窓の入れ替え
etc・・
このような「ここだけリフォーム」でも様々な組み合わせで補助金が利用できます。
2023年から始まったこの補助金も今年で最後と言われています。ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。