リノベーション工事 減築 窓リノベ 補助金

長岡市-減築工事&窓リノベ工事-スタートしました!

2024/05/10

GW明けの5/7に長岡市内にて、窓リノベとリフォームを伴う減築工事がスタートしました。

増築工事(部屋を付け足したり、ベランダを付け足したり、物置を付け足したりする工事)はよく耳にする方もいらっしゃると思いますが、今工事はその反対の『減築工事』。

工事内容も増築工事と真逆で現在のお住まいの部屋を減らす工事です。

こちらのお施主様のご希望は1階の一部屋とその上のバルコニーの減築。

減築ご希望の理由はご家族数の変化で部屋が余ってしまっていること、そして何より毎年の雪処理-除雪作業の負担軽減のため。

お施主様との出会いは3年前のモデルハウスご来場。昨年夏ごろより本格的に計画をスタートさせてご依頼いただきました。

写真黄色枠内のお部屋とバルコニーを減築します。

10帖以上あるバルコニーのため、雪処理は毎年大変だったことでしょう。少しでもそのご苦労を取り除けるように、そして、建物全体が小さくなることで、多少なりとも耐震性や省エネ性にも寄与できるように施工を進めます。

5/7から始まった工事は2日後の9日にはあっという間にここまで進みました。着工時は雨模様でしたが昨日から天候にも恵まれて順調に工事は進行中です。

減築工事と同時に窓リノベも行います。お住まいの暑さ、寒さ対策のご依頼もいただき、改善策として『窓の断熱強化(外窓交換)』をご提案。

外壁を剥がさず施工する工法を採用するため、まずは大工さんが既存の窓を丁寧にカットして、取り外します。

取り外したら新しい窓を取り付けます。写真でもわかるように一回り小さくした窓を取り付けたのは、既存の窓と大きさを同じにするには特注で窓を作らないといけなくなるため、それだとコストが大幅にかかってしまうので既成寸法ではまる窓を採用しました。

新築とは違い、ぴったりの窓を取り付けようとすると、窓を取り付けるための下地が経年でまっすぐではなかったり、思いがけない取り付け方をされている場合もあったりなど、うまくいかないこともあります。

お住まいに合わせてベストな施工法をご提案を心がけています。

採用した窓はYKKAP APW430-ガラスが三重構造のトリプルガラス-

単板(一枚)ガラスの6倍以上、複層(ペア)ガラスの2倍以上の断熱性を有し、西日の熱カット率も大幅に改善された窓です。

屋内のリフォーム工事もご依頼いただいているため、順次更新していきます。

住みながらの工事をさせていただいております。お施主様にはご苦労かけることもあると思いますが期間中は何卒よろしくお願いいたします。