工事進捗 新築工事
燕市殿島の家 地鎮祭
2022/05/28
5月上旬、燕市にて新築工事の地鎮祭を執り行いました。
神主様の力をお借りして、神様に一時的に降りてきて頂き、工事の安全祈願を致しました。
お施主様ご家族と、弊社からは社長、現場監督長谷川、設計担当目黒 が参加。
お子さんも一緒に、二礼・二拍手・一礼。
そして、敷地の4隅を、塩とお酒でお清め。
ご主人様にも手伝って頂きました。
現場は、ご近隣様へのあいさつが済み、工事用仮設電気・水道などの準備を終えた状態。
6月上旬の地盤改良工事からスタートとなります。
■計画概要
敷地は、燕市内の住宅地。付近には土地柄、金属製品を扱う会社様もいらっしゃる地域。
西側に接道する市道から敷地へと繋がります。
住まいの顔となる西側は、日傘・雨傘となる切妻屋根と、右側に玄関と2階の窓を寄せた 変形モノアイで表情を整えました。
敷地南側は私道に接しており、安定した日射取得が可能な土地。
方位も敷地に対してほぼ真南!
パッシブ設計の教科書に基づき、日差しの恩恵を頂戴します。
内部は、南からの暖かさ・明るさを存分に活かしながら、
東側(奥側)の庭スペースにも視線と動線を連続させていきます。
奥行きのある敷地を、無駄なく贅沢に活かします。
インテリアは、グレーを基調とした品のある空間になりそうです。
お客様と共に熟考しながら、徐々に方針が決まってきました。
今から完成が楽しみです。